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Discography

1999
Showbiz 1st
2000
Random 1-8 Rare track
2001
Origin of Symmetry 2nd
2002
Hullabaloo Soundtrack live& raretrack
2003
Deadstar / In Your World mini
2003
Absolution 3rd
2006
Black Holes and Revelations 4th
Showbiz
Showbiz
1.Sunburn
2.Muscle Museum
3.Fillip
4.Falling Down
5.Cave
6.Showbiz
7.Unintended
8.Uno
9.Sober
10.Escape
11.Overdue
12.Hate This & I'll Love You
99年発表
MUSEの1stアルバム。デビュー作でここまで完成された音楽を作り出したバンドはいないのでは?と思わせるほどのクオリティの高さで、とても鮮烈なデビューを決めた作品。とても感情的に音楽を表現するマシューはしばしばトムヨークを例に出されるほどだった。

NirvanaとRadioheadが組み合わさったサウンドと言う人がいたが、なんと的を得た表現なのだろうかと思った。乱暴にかき鳴らしているようなギターと突進するような演奏、繊細なサウンドプロデュースに悲観的なヴォーカル…。こういう風に特徴を挙げたらまさにNirvanaとRadioheadが混在しているみたい。しかし、コレが何ともMUSEの色を出していて良い。

憂いたっぷりのピアノの旋律による@からいきなりMUSEの世界観全快。その後名曲A、希望を得たように疾走するB、サビでハイトーンで力強く伸びるヴォーカルが癖になるDEなど佳曲ぞろい。後のアルバムからはオリジナリティ溢れるMUSEに変貌していくが、本作はNirvanaやRadioheadといった彼らの音楽のルーツを垣間見れるということで貴重な作品である。
Origin of Symmetry
Origin of Symmetry
1.New Born
2.Bliss
3.Space Dementia
4.Hyper Music
5.Plug in Baby
6.Citizen Erased
7.Micro Cuts
8.Screenager
9.Darkshines
10.Feeling Good
11.Futurism
12.Megalomania
01年発表
MUSEの2ndアルバム。前作で鮮烈なデビューを飾った彼らだが、後にRadioheadのフォロワーというイメージが出来上がってしまった。しかしそのイメージを早くも払拭し、オリジナリティが加わったのがこの作品である。前作で印象的だった荒いギターも健在で、大胆な曲展開や壮大なメロディを駆使したことにより一まわりも二まわりも成長した印象。そんな大胆なイメージチェンジを経たサウンドからは、MUSEの実験性を感じることが出来る。

@はイントロの繊細なサウンドから攻撃的なサウンドに移行する部分が特に衝撃的で、一度聴いたら忘れることが出来ない。BEは壮大さや憂いが辺りを包む、このアルバムのイメージを作り上げるような曲。そして名曲Dはキャッチーさ抜群のナンバー。と、前半は特に素晴らしい内容。

音楽の貪欲な追求、それに加え彼等のサウンドクオリティの高さも相まって、ここでMUSEのオリジナリティとイメージは完全に作られたと私は考える。にしても2ndでここまで様々なサウンドを混在させつつ自分達の世界を作ったことが驚きである。
Absolution
Absolution
1.Intro
2.Apocalypse Please
3.Time Is Running Out
4.Sing for Absolution
5.Stockholm Syndrome
6.Falling Away With You
7.Interlude
8.Hysteria
9.Blackout
10.Butterflies and Hurricanes
11.The Small Print
12.Fury *
13.Endlessly
14.Thoughts of a Dying Atheist
15.Ruled by Secrecy
03年発表
MUSEの3rdアルバム。前作に比べ、楽曲にまとまりがあり、かつメタリックに仕上がっている。1st、2ndと培ってきたモノをこのアルバムでうまく料理することに成功。今までの活動の集大成と言えるアルバムとなった。

聴いててこっちが病んでしまいそうなオペラ風のA。Dは個人的名曲。メタルっぽいリフで始まるのでパワフルな曲かと思いきや、サビで一気に開放される感じがたまらない。Iは大胆な曲展開が特徴で、間奏でKeyを弾くマシューを是非ともライブで観てほしい。表現力がとてつもないこのアルバムに、あなたの感情すべてが揺さぶられること間違いなし。
Black Holes and Revelations
Black Holes and Revelations
1.Take a Bow
2.Starlight
3.Supermassive Black Hole
4.Map of The Problematique
5.Soldier's Poem
6.Invincible
7.Assassin
8.Exo-Politics
9.City Of Delusion
10.Hoodoo
11.Knights of Cydonia
12.Glorious *
06年発表
4作目となるMUSEのアルバム。MUSEのエレクトロニック、オーケストラ要素が前面に出ている作品。ややとっつきにくく、一聴しただけではわからない難解さがある。個人的にも聴きこみが足りないからか、正直分からない曲もある。

@や後半の楽曲を聴いてみると、かなり実験的な曲をやってることに気付く。しかしシングルカットされたABと、Cの出来は最高。ボーナストラックのKがあまりにも良いので、買うならば日本版をお勧めする。