コラム > 第一回!ゲーム音楽との付き合い
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毎回いろんなテーマをもとにいろいろ書き綴っていこうと考え、作ったページなんですが、2回目があるかどうかはわかりません。思いつきで作ってしましました(^ω^;)


1.ゲームをやっているときにバックで流れている音楽を意識して聴いたことはあるか。

このご時世にテレビゲームをやったことのない人間はいないんじゃないだろうか。
テレビゲームもどんどん進化していって十分すぎるほど素晴らしい娯楽になった。私は面白いゲームがあれば一日中できる。いやまじで。

ある日、友達の中でスマブラDXが大流行していたときだ。ゲームも面白くて私もかなりやったものだ。
戦うステージがいろいろがあるわけだが、その中で特に素晴らしいステージがある。

ブリンスタ深部

何が素晴らしいって…音楽だよ、音楽。怪しくも幻想的な曲はステージとマッチしていて、非常に良い曲に感じた。ゲーム音楽を良いと感じるのは初めてのことだったので自分で自分に驚いた。

このことがきっかけでゲームの音楽を意識して聴くようになる。


2.スーパードンキーコングシリーズの音楽

スマデラでの一件をきっかけに、昔やったゲームをあさった。そしたら…出てくる出てくるw

その中でも特によいと思った作品がスーパーファミコンで発売されたアクションゲーム、スーパードンキーコングシリーズである。
スーパードンキーコングは1,2,3とあるが、どれも音楽に非常に高い評価が下されている作品で(グラフィックも)、現在もファンが多い。

スーパードンキーコングのステージは、ジャングル、海、洞窟、遺跡、雪山、沼など様々だが、どれも音楽が完璧にマッチしており、プレイしたことがある人ならば、音楽だけを聴けばその独特のステージが頭にすぐに浮かぶ。そのためひとつの作品での音楽の幅は広い。当時は何も感じずひたすらプレイしていたが、今聴くとこんな素晴らしい音楽を聴き逃していたのかと驚くばかり。

2をやった方はとげとげタルめいろというステージをご存知だろうか?ここの曲がとにかく素晴らしい。
青空をバックに茨が茂っているステージなのだが、空の広大さや美しさ、茨のとげの繊細さなどを音楽によって感じることが出来る(言いすぎではないはず)。


3.ゲームの中に意外と名曲が…

まあここまで私のゲーム音楽とのふれあいについて書いてきたが、 私の言いたいことはゲーム音楽は意外にも素晴らしい!ということである。
しかし友人にゲーム音楽の良さを語ったところで、馬鹿にされたり変わり者扱い、と悲しい現実。

確かにゲーム音楽の使命は、ゲームの雰囲気作りやゲーム内の起伏を表現するもの。意識して聴くものではないかもしれない。
しかしそこを怠れば、ゲームが成立しなくなってしまう。実際、音楽を消すとゲームがつまらなかった。盛り上がるところも盛り上がらない。 そういう部分も含めて、音楽は素晴らしい。

近くにゲームがあるのなら是非とも意識して耳を傾けていただきたい。
■おススメ■
大乱闘スマッシュブラザーズDX 上記の通り、ゲーム音楽に目覚めさせてくれた作品。
スーパードンキーコング 三部作の中では、一番背景に溶け込んでいる自然な曲が多い作品。
スーパードンキーコング2
~ディディ・ディクシー~
BGMはもちろん、単体でも十分聴ける名曲ぞろい。
細かい効果音がステージの雰囲気作りに大きく貢献している。
スーパードンキーコング3
~謎のクレミス島~
洋風なイメージ。こちらも単体で十分聴ける。
FINAL FANTASY X FFの音楽の良さは有名。Xは4枚にもわたる大作。とくに幻想的なサウンドにFFサウンドのすごさを感じることが出来る。さすがFF!
GRADIUS V ご存知シューティングゲームのビッグタイトル。宇宙を感じるテクノサウンドはGRADIUSの基本。
スーパーマリオ64 意外や意外。最近はまってます。